千葉県柏市のウェブマーケティングとホームページ制作の会社

反応が上がるホームページの長さは?

反応が上がるホームページの長さは?

Shaer
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公開日:2014-07-20
最終更新日:2014-07-20

たまに、ホームページの長さは長いほうがいいのでしょうか?
と質問を受けることがあります。

これは、僕が縦長のLPを推すことが多いからかも知れません。

確かに、集客に特化した縦長のページ
の方が、反応率も良さそうな気もします

ただ、どんな場合でも、それが良いのか
と言うと、そういうわけでもありません。

つまりは、ケースバイケースです。

では、どんな場合なら長いページが良くて
どんな場合なら短いページがいいのでしょうか?

その見分け方は?

それにはいくつかのポイントがありますので
そのポイントの1つをご紹介します。

そのはポイントとは

それは検索需要です。

これは、簡単に言えば、商品名検索で
需要があるかないかです。

例えば「商品名+通販」や「商品名+購入」
というキーワードで需要があれば、わざわざ
長いページにする必要はありません。

なぜなら、そういったキーワードで
アクセスしてくる人は、既に買う気が
高まっているからです。

商品を安心して買うために必要な情報だけを
案内してあげればいいので、ページは短くても
大丈夫です。

はじめから買う気の高い人がアクセスしてくるので、
基本は商品写真と価格とカートに入れるのボタンだけです。

下手に縦長ページにして、色々と余計なことを言ってしまうと、
逆に逃げられてしまいます。

ただ、商品名や製品名で検索需要が少なかったり競合が強い場合は、
そのキーワードを狙ってもビジネスになりません。

ですから、その上の階層を見ていきます。

これを検索上位階層といいますが、これはどうやって探すかというと
あなたの商品やサービスの効果・効能から逆算していけばいいだけです。

ただ、階層が上にいけばいくほど当然「商品」からは離れて行きます。

つまり、そのターゲットは解決策としてまだあなたの商品を知らない
段階なのでまずは、解決策を提示してから商品に繋げていくという見
せ方をします。

そうなると、必然的にページは長くなるというわけです。

ただ、ここで大切なのは、長く、だらだらと商品の説明をすれば
良いのかというとそうではありません。

なぜなら、反応が取れるページと反応が取れないページには、
決定的な違いがあるからです。

その、あるものとは構成です。

構成がわるければ、どれだけキレイなページを作っても
反応が取れないということはいうまでもありません。

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竹口 享介
株式会社PLUS SPIRAL 代表| 2006年未経験で飛び込んだWEB業界。訳あっていきなりフリーランスでホームページ制作業として開業。2012年頃から本格的にWEBマーケティング学び、現在は中小企業や個人事業主向けにホームページ制作や集客をサポートするためのサービスを提供しています。テクニックだけに頼らない分析に基づき本質を押さえたサイト改善アドバイスを得意としています。

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