ホームページの作り方 − トップページの役割と基本的な構成要素とは?

ホームページを作る時に多くの人が一番気にするのは、トップページのデザインじゃないでしょうか。

しかし、デザインだけを重視してホームページを作ってしまうと、トップページの本来必要な役割を果たすことができず、結果的に役に立たないホームページになってしまうことがあります。

それでは意味がないですよね。
ということで今回は、ホームページを集客アップに向けて機能させるためのトップページの役割についてです。

実際のところはトップページの役割を意識している人は少ないと感じますが、この役割を意識しておくと、自分でホームページを作る際や、無料サービスでホームページを作る際にも、トップページをどんな構成にすれば良いのかわかるので、成果の出るホームページに近づくことが可能になります。

多くの人がデザイン、特に見た目の印象を気にするけど

無料ホームページサービスでテンプレートを選ぶときもデザインを気にして選ぶ人は多いと思うし、うちでもクライアントさんから、「トップページはサイトの入り口なので」

  • インパクトのあるデザインにしたい
  • とにかくカッコよくデザインして欲しい
  • エレガントな雰囲気に仕上げてほしい

など、デザインに関する要望はまぁ多いです。

なぜ、それほどまでにトップページの、それもデザインにこだわるのかを聞いてみると、ホームページで最初にアクセスするのがトップページだから

ホームページの顔として訪れた人に良い印象を与えたい

とか、

魅力的に見せたり、インパクトを与えて他のコンテンツに引き込みたい

ということを考えているようです。

やはり、会社やお店のネット上の「顔」として、トップページがきちんと整ったデザインで仕上げられているということは言うまでもなく大切だと思うので、しっかりした印象を与える見栄えを意識することは大事ですよ。

意外と少ないトップページへのランディング

実はトップページが入り口になっているアクセスは意外と低かったりもします。

参考までに、うちのサイトの場合トップページのランディングは全体のアクセス数の約7%程度です。また、クライアントAのサイトでは約6%、クライアントBのサイトでも5%台です。これは、その他のクライアントでも概ね似たような状況です。

一昔前は、とにかくトップページが入り口ページとしても重要だったし、一番アクセスが多くなるページだったのですが、今はこの様相もかなり変わってきていると感じています。

検索の精度が上がったことで、検索ユーザーはそのキーワードによって最初から目的のページ、(例えばサイトコンテンツページやブログ記事ページ)にランディングするパターンが多いので、トップページよりもコンテンツページへのランディングが多くなってくるのです。

 特に、各コンテンツをしっかりと作り込んでいるウェブサイトに関して言うとこの傾向は強いです。

ランディングしたブログ記事ページなどで目的を達成したことで、そのウェブサイトに対して高い満足感を感じたら「他にもっと有益な情報はないかな」と、あなたの商品やサービスの詳細な情報を求めようとアクセスするパターンということですね。

その辺を考えた時に、トップページに求める役割はこんな感じになります。

トップページが担う主な役割とは

トップページが担う役割は主にこの3つです。

  • ユーザーをストレスなく目的の情報が得られるコンテンツへ誘導する
  • お知らせや更新情報がひと目でわかること
  • 企業やショップのイメージ訴求

基本的にはこの3つです。

もちろん、どんな目的でホームページを開設しているのかによっても多少異なってきますが、集客を目的にホームページを開設している場合は、まずこの3つの役割が重要になります。

ストレスなく目的のコンテンツへ誘導すること

トップページの一番の役割はこれ。僕がトップページを構成を決める時に一番重要視していることです。デザイン的なインパクトとかよりもナビゲーション的な役割ですね。

ここでのポイントは、売手が誘導したい、見せたいと思うコンテンツではなく、まずはユーザーが得たい情報を得られるコンテンツへ誘導するための入り口になるアイキャッチを明確にすることです。

そのためには、制作前の段階でしっかりとターゲットや競合をリサーチをした上で、見込み客となるユーザーは

・どんな情報を必要としているのか?

・何を伝えれば成約に繋がるアクションを取るのか?

などを把握し、ターゲットユーザーが求める情報がどこにあるのかをわかりやすく示してあげることが重要になります。これが分かりにくいと、ユーザーは一瞬の判断でそのホームページから離脱してしまうからです。

だから、目次としての役割、あるいはナビゲーションの役割を果たせるように、ターゲットユーザーから必要とされる情報の整理と、そのコンテンツに迷わせないためのアイキャッチが重要です。

企業やショップからの各種お知らせや更新情報がわかること

トップページに直接ランディングしてくるユーザーは、そのウェブサイトへのリピーターも多いです。

リピートアクセスする目的の1つは、あなたの会社やお店の新しい情報がないかです。そんな時に、会社やお店からのお得な情報や新商品情報などのお知らせや更新された情報をわかりやすく伝えてあげることです。

また、ブログで有意義な情報を提供している場合などは、商品やサービス、セールなどについての更新情報だけではなく、ブログの更新情報もひと目でわかるようにしてあげると良いでしょう。

会社やお店のイメージ訴求・ブランディング

トップページが必ずしも最初に降り立つページではないと言っても、やはりトップページの印象は大事です。

ただ、勘違いしないでほしいのですが、これは単純にビジュアル的な印象でイメージを訴求することではないということ。

大事なのは、ひと目で何のサイトか(何の会社か)わかること。
だから、ヘッダーのキャッチコピーやビジュアルはとても大事です。

ウェブサイトのメインターゲットに合わせて、最適なキャッチコピーやヘッダービジュアルを設定しましょう。

同時に、「ストレスなく目的のページに誘導する」で述べた内容がきちんと機能していて、その先のコンテンツでも十分にニーズに応えられるだけの内容があれば、サイトにアクセスしてきたユーザーの満足度や会社・お店に対する信頼は高くなるので、自然とブランディングにも繋がっていきます。

トップページの良くないパターン

たまに、トップページにアクセスすると、いきなり社長の想いや店主のこだわりなどのメッセージが延々と続くホームページがありますが、それってどうかと思うんですね。

もちろんこのパターンが有効な場合もあります。でも、初めてアクセスしたユーザーが知りたいのは「この会社のこだわり」でもなければ「商品やサービスへの熱い想い」でもありません。

まず知りたいのは、「どうすれば自分の求める結果を手に入れられるか」です。

そのために必要な情報に触れた時に初めて「どんな会社だろう?」とか「どんな人がやっているんだろう?」と興味を持ってくれます。

ちなみにこれは営業でも同じです。

売れる営業マンは、まず相手の話を聞くことから始める人が多いです。逆に、いきなり商品のことや自社のことを喋りだす営業マンって、だいたい売れない人が多いですよね。

会社を知ってもらう、自社の想いを知ってもらうということの前にまず伝えるべきことがあるはずです。

まとめ

トップページで一番重要なのは、最初にランディングしたアクセスでも、サイト内の他のコンテンツからのアクセスでも、確実に「目的の情報を得られるページ」に案内し誘導してあげるということです。

いわゆる「導線」というやつです。そのためには、見込み客はどんな情報を知りたがっているのか? 予測だったりなんとなくではなく、しっかりリサーチして必要なコンテンツを用意して、そこに導いてあげましょう。

また、Googleアナリティクスのアクセス解析なども活用しながら、レイアウトやコンテンツへ誘導するためのバナーやアイキャッチなどを改善して行きましょう。

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K.take

PLUS SPIRAL 代表
2006年に未経験で飛び込んだWEB業界。当初は制作を中心にWEBクリエーターとして活動していましたが、2012年から本格的にWEBマーケティングを中心に中小企業や小さな会社向けに集客サポートを提供しています。
最近パートナーと一緒に「まちしるべ」という地域情報サイトを立ち上げました。
趣味はモータースポーツ。今は息子と一緒にレーシングカートやってます!最近フレームがヘタって戦闘力が落ちたのでTONYのNEWフレームを入れました!!