千葉県柏市のウェブマーケティングとホームページ制作の会社

集客できないホームページに共通していた3つの特徴とは

集客できないホームページに共通していた3つの特徴とは

Shaer
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公開日:2016-05-24
最終更新日:2023-01-30

なんで我が社のホームページは問い合わせがないんだろう・・・。

そんなお悩みを持っていませんか?

集客アップできれば!とホームページを作ったにも関わらず、これまでにほとんどあるいは全く問い合わせが無いという人は決して少なくないようです。中には、業者にSEOを依頼したにも関わらず

  • 検索順位は上がらない
  • アクセスは増えない
  • お問い合わせもない

という三重苦に陥っている方も、、、

では、一体どうすればホームページで集客アップに繋がるのか??
一体何が悪いのか??

ということで今回は、『集客できないホームページに共通する特徴』とその改善策について書いていきたいと思います。
もし当てはまる項目があればすぐに改善しましょう!! 

ホームページ 集客できない理由1:作りっぱなしで放置されている

まず1つ目ですが、作りっぱなしで放置されているホームページになっていませんか? 
つまり全く更新されていないホームページになっていないですか?ってことです。

中には、公開してから数年間そのまんまなんてのもあります。酷いのになると、もう10年ぐらい前の情報がそのまんま、、、
それで

「うちのホームページじゃ全く集客できないよ」

と言われても・・・なんですね。

もしあなたなら、そんなホームページを見た時どう思いますか?
検索結果に出てきたとしても、問い合わせをする気が無くなるどころか、そのまま直帰して他のホームページへ行ってしまいますよね。

なぜならそんなホームページを見ても、その商品はまだ扱われているのか?とか、もっと言うと、その会社が存在しているのか? まで不安になってしまうからです。
 そんな不安を感じたら問い合わせなんてするわけ無いと思いませんか?
ですから、もし今日まで「作ってからほったらかし」にしていたとしたら、早速今からでも情報を更新することです。

どんな情報を更新すればいいのか?

ただ、定期的に更新しましょうというと、「更新するネタが無い」と思う方もいるかもしれませんが、以外とあるものです。

例えば、

  • 会社の日々の取り組み
  • 製品やサービスに関する新しい情報
  • お客様の声や事例

などです。定期的に更新するためのネタというのは必ずあります。
特にお客様の声や事例などは、商品やサービスを検討している見込み客にとっては非常に参考になる効果的なコンテンツになるのでどんどん更新していくべきです。

とは言っても、HTMLで作られたホームページの場合は、HTMLなどについて社内に詳しい人がいなければ更新自体が難しい場合もあります。
そんな場合は、WordPressなどのCMSツールで作り変えちゃう方が早いし手間もかからないと思います。

また、更新頻度ですが、毎日毎日更新するということは難しいと感じるかもしれません。ですので、まずは月に一回とか週に一回などでもいいと思います。大切なのは、目標をしっかりと決めて実行してくということです。
また、更新情報をFacebookなどのSNSと連動させるとより効果的に集客につなげることもできます。

ホームページ 集客できない理由2:ただのカタログ・会社案内になっているホームページ

会社概要や沿革、社長の挨拶、企業理念。そして商品やサービスのラインナップとその概要。
もちろん、これらは必要な情報なのでコンテンツとして用意している会社やお店は多いと思います。しかし確かに必要な情報ではあるけど、十分な情報とはいえないんですね。

だからホームページで集客をしたいのなら「ただのカタログ・会社案内」ではダメ。
これだけでお問い合わせが来るだろうと期待する方が間違っている。と思うのは僕だけだろうか?

あなたならどうだろうか?
商品案内と会社案内だけを渡されて「この会社に問い合わせしてみよう!」とか「このお店に行ってみたい!」と思いますか?

あなたがその商品を探していて、他に売っているところがない限りは、たぶん思わない、、、よね

なぜなら、商品の概要や会社の概要はそれ以上でもそれ以下でもないんです。
だから、単なるカタログや会社案内のような内容を並べるのではなく、ホームページにアクセスしてくれた見込み客が知りたいことは何かを考えてコンテンツを用意しなければ反応はとれません

見込み客が解決したいことや得たい結果にフォーカスして商品やサービスを伝える

だったらどんなコンテンツを用意すればいいのか?
それは、見込み客が知りたいことにフォーカスして商品やサービスを伝えるためのコンテンツを用意することです。

そのためには、その商品やサービスのターゲットを明確にして、絞り込んで行くことで解決したいことや手に入れたい結果は何か?を現実レベルまで落としこむことが大事。

そのうえで、事例なども交えて効果的に見せていくことが大切です。

ホームページ集客 できない理由3:お問い合わせの仕方がわかりにくい・面倒くさいホームページ

冗談のようだけど以外と多いです。

デザインやレイアウト・導線の問題で、お問い合わせフォームへのボタンがどこにあるのかがわからない(わかりにくい)というパターン。

これはレイアウトやデザイン的な問題なのですぐに改善できると思います。
まずはフォームへのボタンや電話番号を目立つ位置に目立つように設置してみましょう。

でも、お問い合わせへのリンクボタンなどを目立たせるだけじゃ不十分?!

しかし、お問い合わせ方法を目立つようにしても反応が無いということもある。

フォームへのリンクボタンを目立たせることは必要最低限のことであって、これもまた、それだけでは十分とは言えません。

この記事でも書いているのですが、大事なのは「どうすればお問い合わせしたい」「どうすれば資料請求をしたい」と思ってもらえるか?だからです。

ホームページで集客ができない!という時の対処法

単に「お問い合わせはこちら」ではなく、見込み客の立場でお問い合わせや資料請求をすることで得られるメリットなどを明確に伝えることです。

まとめ

今回は、集客できないホームページに共通する特徴ということで、3つのポイントを紹介させてもらいました。
あまり専門的なテクニカルなことではなく基本的なことにまとめてみましたがいかがでしたか?

もし、「あ!」って思うところがあった場合は、一度にアレコレやっていくのは大変ですが、まずは今回気になったところがあればそこからやってみてください。
ホームページの反応(=見込み客からのお問い合わせなど)は、ちゃんと運用していれば必ず結果はついてきます。

逆に、「こんなことはちゃんとやっているけど・・・」という方もいるかもしれません。そんな場合は、もっと違う部分でズレている可能性が高いと思います。

いちばんズレが発生しやすいのは、経験上ターゲッティング〜コンテンツ作成の流れで生じるかな?と思いますが、それについてはまた別の機会に、、、

では!

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竹口 享介
竹口 享介
株式会社PLUS SPIRAL 代表| 2006年未経験で飛び込んだWEB業界。訳あっていきなりフリーランスでホームページ制作業として開業。2012年頃から本格的にWEBマーケティング学び、現在は中小企業や個人事業主向けにホームページ制作や集客をサポートするためのサービスを提供しています。テクニックだけに頼らない分析に基づき本質を押さえたサイト改善アドバイスを得意としています。

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